投資にも道具選びが必要である

私たち投資家は株価分析を行うために「チャート」を用います。一言で「チャート」といっても、様々な種類のものがあります。「投資に余計なお金をかけたくない」という方であれば、株価や移動平均線、出来高が描画されただけのシンプルなチャートを使われるかもしれません。または証券会社が無料で提供しているチャートを用いることもあるでしょう。しかし、少々コストがかかっても、ゴールデン・チャート社のようなチャート専門の企業が提供するチャートをお使いになるお客様が少なくないのも事実なんです。チャート屋が作るチャートの威力をご紹介しましょう。

投資に有料情報を利用すると高値掴みになります。理屈は簡単です。そこそこの数の利用者に、ある銘柄の買いを指示すれば、一斉に会員が買い注文をオーダーすることになります。その盛り上がりを察知して、市場が盛り上がり、その日の出来高トップにランクされるような商いができます。問題は、その中身です。あなたがその買いを入れた会員の一人だとして、いったい、買値はどのあたりに入っているでしょう？

売買には時間と量のルールがあります。早いもの順というルールは、会員さんが一度に聞いていれば、あまり、ズルもできません。発注量が多ければ先に決済されます。が、あまりに多ければ、商いが成立しませんが、まあ、個人のレベルでも、結構大がかりな投資家もいます。この数人の大口さんが、一番前で大きな収奪戦を繰り広げ、株価はみるみる上昇していきます。結果、その時点でかなり高い水準に引き上げられた買値が手に入ることになります。零細な投資家は、なおさら高いところで、スカを引かされることになります。そして、あなたの後ろには、もうだれも並んでいないのです。投資顧問会社によって、買いの列が作られて、その最後尾に並んでいるあなた、その後ろに誰もいなければ、株価は下げ始めています。

そうなんです。高いお金を払って、高値を掴むことはありませんね。ゴールデン・チャート社のシグナルチャートは常に最適な売買を実現してもらえるように、計算を尽くして提供されます。売り手がすでに戦意喪失して少し買い手が現れるころ合いを見計らってシグナルが点灯するように計算をしています。「もうすぐシグナルが点灯するかな？」というタイミングから注視して待っていてください。商いが盛り上がるまえに、あなたに買いのタイミングを知らせてくれるはずです。

(2012/6/1更新)

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