最適化シグナルチャートで投資 〜GC OPTICASTフル活用〜

GC OPTICAST最適化シグナルチャートで投資 >[第8回] 「BSサイン」は、株価の高値・安値を示すものではない
2010/7/2更新  [第8回]
「BSサイン」は、株価の高値・安値を示すものではない
 
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GC OPTICASTのチャートの売買サインは、GCV(ゴールデンチャートベクトル)を銘柄毎に最適化し、ゴールデンクロスには買いサインを、デッドクロスには売りサインを点灯しています。たとえば移動平均線でゴールデンクロス・デッドクロスがテクニカル上のポイントして重視されることは良く知られていることです。GCVも同様であり、クロスしたポイントが視覚的にわかりやすいように「B」「S」と表示しているというわけです。テクニカル指標を見なれた方であれば、クロスしたタイミングがゴールデンクロスなのかデッドクロスなのか一瞬にしてわかることでしょう。しかし初心者の場合、見間違えることもよくあります。ですから文字でフォローすることで、チャートを間違った形で読むということがなくなるというわけなのです。

クロスしたポイントが視覚的にわかりやすいように「B」「S」と表示している
このような場合は、判断するのが難しい



GC OPTICASTの売買サインのチャートは、当コーナーやマニュアル等で表示されているので、会員でない方も一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。その際に「どうして最安値で買いサインが点灯せず、最高値で売りサインが点灯しないの?」と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。このサインは、極値にマーキングしたサインではなく、先に述べた通り、指標がクロスしたタイミングで売買サインが点灯します。ですから、必ずしも最高値、最安値でサインが点灯するわけではありません。

極値をマークしたわけではない
GCVがクロスした時に点灯



このサインは、日々リアルタイムに点灯します。株価が最高値または最安値を付けたかというのは、通常そのタイミングではわかりません。「今日が高値かな?」と思ったら、翌日に再び高値を更新することはめずらしくありません。一方で、「まだまだ上がりそう」と思い買ったら「私が買った日が高値だった」なんていうこともよくあることです。高値がいつかということは、高値を付けた日には誰もわからないことなのですから、もちろんGCVもみなさん同様最高値がいつかを認識することができません。


今日が高値?
高値更新!

まだあがる!?
私が買った日が高値だった……



しかしGCVを活用することで、すでに高値圏にも関わらず「まだまだ上がる」と信じて買いに走るというような行動を取ることは減るでしょう。冷静にトレンドを分析し売買タイミングを捉えることができます。




ここをチェック!

但し、全銘柄がGCVの最適化シグナルに合致するわけではありません。合う銘柄・合わない銘柄があります。ですから、個別チャートの下にあるパフォーマンス表を参考にしてください。成績が悪ければ、表は掲載されません。表があるかないか、そしてある場合はその勝率を参考に銘柄選びを行ってください。


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