最適化シグナルチャートで投資 〜GC OPTICASTフル活用〜

GC OPTICAST最適化シグナルチャートで投資 > [第4回] 最適化シグナルを活用した投資 基礎編 〜売買タイミング〜
2010/6/4更新  [第4回]
最適化シグナルを活用した投資 基礎編 〜売買タイミング〜
 
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前回は、「銘柄セレクション」コーナーで銘柄を見つける方法をご説明しました。GC OPTICASTの「銘柄セレクション」を活用するのが便利ということをご理解いただけましたでしょうか。

銘柄セレクション


さて、今回は、売買タイミングの捉え方についてお話しましょう。GC OPTICASTは、チャートを開いて上部から「売買サイン」という項目を選択すると、すべての銘柄に売買サインを表示することができます。

売買サイン
チャート上に売買サインが点灯


前回ご説明した「最適売買サインの好パフォーマンス銘柄を探そう!」で銘柄を見つけたら、あとは日々個別銘柄のチャートを見ながら売買サインを捉えるだけです。売買サインが点灯する日をお待ちください。もし「B(買い)サイン」が点灯した直後であれば、すぐに行動を起こしてもかまいません。買いサイン点灯から少し時間がたってしまっていたら、次に点灯するのは「S(売り)サイン」です。さらに「Bサイン」点灯にいたるまで待つことです。少し気長に待つことが、高値つかみを避ける賢明な作戦です。

Bサイン
S点灯待ち


イメージ

もし、あなたが中期投資、すなわち週足のリストから銘柄を見つけたけれど、『「S」の後なかなかBサインが点灯しない……』というケースがあるかも知れません。しかし、だからといって、日足で点灯した「B」で買うというのは、少し気が早い行動かもしれません。中期的には下降している段階で短期に「B」サインが点灯するということは、下降トレンドの中のほんのわずかな目先の上昇トレンドで買うという行為になってしまいます。この時の上昇幅は非常に小さく、中期投資には少し早い買いのタイミングかもしれません。ですから、銘柄選定で選んだ足が週足の場合は、週足のチャートを見て売買するようにしましょう。



銘柄セレクション

もしあなたが「私は今すぐ買いたい!」というのであれば、「銘柄セレクション」の「すぐに売買したい方はこちらの銘柄をチェック!」より銘柄をお探しいただくと良いでしょう。ここには、直近Bサインが点灯した銘柄が一覧で掲載されています。このリストから銘柄を見つけると良いでしょう。


買い銘柄・売り銘柄は必ずしも毎日点灯するとは限りません。ですから、日によっては該当する銘柄がない場合もあります。これは、「しばらく何もしなくていいですよ」という意味です。リラックスして波を待ちましょう。


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